第3回 YSCC杯
大会開催日は、雨天が心配されましたが、日頃の成果でしょうか、当日は雨に降られることなく、小学生大会には約700名の子供たち、中学生大会には350名の子供たちが集い、青々と輝いた ピッチの上で輝きを放っていたことを大変うれしく思います。今回の大会開催に際し、横浜開港150周年を祝う横浜市民とYSCC杯の開催に向けた祝辞を前日本代表、イビチャ・オシムさんより貴重な祝辞を頂戴することが出来ました。
今年は、横浜開港150周年という節目の年であり、国際都市・港町横浜という地域性を考慮して草の根国際交流を実現すべく「オシムBOX」を設置させていただきました。
オシムさんの母国である旧ユーゴスラビアでは、民族間の激しい対立が増す中、ヨーロッパ選手権本大会の出場権剥奪など、90年代前半の出来事に対して強い悲しみを覚え、その戦渦の中で育った子どもたちの健全育成に強い憂慮を抱いていらっしゃいます。
私たちは、今回の祝辞に対する御礼として、物資に恵まれない海外の子どもたちに、家庭のタンスの奥に眠っているウェアやサイズが合わなくなったシューズやボールなどを集め提供したいと考えて、募集したところ、県外の仲間からも品物が届きました。
ご好意の品物を、現在のオシムさんの母国であるボスニア・ヘルツェゴビナの子どもたちとご縁をいただきましたベトナム、フエ市の子どもたちに大使館を通じて送ることで、草の根的な国際交流を実施し、将来大会を通じた子どもたちの相互交流を実現することが、スポーツを通じた心の健全育成となり、21世紀を担う横浜人の育成につながると信じています。
私たちは、今後もスポーツ活動を通じて、心豊かな子どもたちの健全育成に寄与するとともに、地域の発展に貢献する事を理念として活動して行きますので、今回の出会いを大切に育ませていただきたいと思いますので、今後とも交流の程宜しくお願いします。


















